Windows10では、ClipStudio Paint(CSP)で中速または高速のストロークを行ったとき、次のように行の先頭に「フック(線の始めが曲がる)」が表示されます。 



ペンツールのサブツール詳細を開き、修正項目の[速度で調整]をチェックしてください。

これを行うには、以下の詳細な手順に従ってください。


Clip Studio Paintを開き、[ウィンドウ]をクリックし、[サブツールの詳細]まで下にスクロールして選択します。

[1] [修正]を選択します。 これにより、修正ペンタッチの設定が開きます。


[2] [速度で調整]にチェックを入れ、サブツール詳細ダイアログボックスを閉じてテストします。

「フック」は消えているはずです。 




使用するペンごとに設定する必要があります。


※Windows7を使用している場合は、Windows10にアップグレードしてから、この手順を参照してセットアップすることをお勧めします。



上記でも問題が解決しない場合はどうしたらよいでしょうか?

以下の情報を記載したメールをSupportJPKR@Xencelabs.comにご連絡ください。

ご連絡の際には、以下の情報をお知らせください。


  1. デバイスのモデル番号(ペンタブレットまたはクイッキーズ)
  2. シリアルナンバー(箱のシールに記載のS/N)
  3. PCのオペレーティングシステム名とバージョン
  4. Xencelabsドライバーのバージョン
  5. 接続方法(ケーブル、ワイヤレスレシーバ)と、USBHUBの利用有無
  6. Windowsの場合、ログインの権限は管理者でしょうか?
  7. 他社タブレットのドライバーはアンインストールした後に、Xencelabドライバーインストールをしましたでしょうか?
  8. ドライバ設定画面でデフォルトから変更された箇所
  9. ドライバ設定画面の右上に歯車マークがあります。その中に「診断」があります。その診断を選び、製品を操作してください。数値が変化します。お客様が可能であれば、その診断画面の動画をお送り頂けると助かります。
  10. お客様で発生している内容(問題発生時にお使いのソフトウェアとバージョン)
  11. お客様が可能であれば、問題発生時の動画
  12. この問題を別のコンピューターで再現できるますか?
  13. ご購入の注文番号または領収書のコピーは、ございますでしょうか?
      メールに添付して頂けると助かります。